1.1. 感性資本の定義 感性資本とは、次のように定義されます。 人と組織の中に眠っている、数値化できない潜在的な強みや、目に見えない感性、感情、余韻といった価値のこと。 これは、財務諸表に載るような「資産」ではありません。しかし、事業を根底から支え、他社にはない魅力を生み出す、極めて重要な価値の源泉です。 1.2. 【比喩】価値の鉱山に眠る「原石」 すべての組織や個人は、自分だけの広大な「鉱山」を所有しています。その地中深くには、まだ誰にも価値が知られていない 「原石(感性資本)」 が無数に眠っているのです。 この原石に 「名前を与える」こと。 そして、その価値を事業へと届けるための 「構造」を設計し、「市場」 と接続すること。すべては、この最初の発見と命名から始まります。